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政和大白茶(せいわだいはくちゃ)

読み せいわだいはくちゃ現地音 ジョンホーダーバイチャ拼音 Zhènghé dàbáichá別名 華茶5号、政和大白、Zhenghe Da Bai

福建省政和県鉄山郷原産の茶樹品種で、1985年に国家級良種(華茶5号)に認定。福鼎大白茶より芽が出るのが遅い晩生種で、政和白茶の原料品種。政和は福鼎と並ぶ白茶の二大産地で、室内萎凋を長く行う伝統がある。

福建省北部、南平市政和県の鉄山郷が原産の茶樹品種で、1879年に鉄山の人が移植して広まったと伝えられます。1985年に国家級良種に認定され「華茶5号」の番号を持ちます。小喬木型の大葉種(だいようしゅ)で、福鼎大白茶(ふくていだいはくちゃ)が早生種であるのに対し、芽が出るのが遅い晩生種です。主な産地は政和(せいわ)と隣の松渓です。

政和白茶

政和は福鼎(ふくてい)と並ぶ白茶の二大産地で、政和白茶は国家標準(GB/T 22109)で地理標志産品として定義されています。原料はこの政和大白茶が中心で、福鼎より標高が高く、萎凋を室内で長く行う伝統があるため、同じ白毫銀針や白牡丹(はくぼたん)でも福鼎産よりやや濃く、香りが落ち着いた性格になると言われます。芽の産毛は福鼎大毫茶(ふくていだいごうちゃ)ほど多くありませんが、芽が長く、味の厚みで評価する人もいます。

品種の系統

大白茶(だいはくちゃ)」は福鼎大白茶(ふくていだいはくちゃ)、福鼎大毫茶、政和大白茶などを含む系統の総称で、国家標準の白茶(GB/T 22291)はこの系統の品種か水仙で作ったものを白毫銀針・白牡丹と定めています。政和大白茶は白茶のほか、政和工夫と呼ばれる紅茶の原料にも使われてきました。

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