分類
中国茶は製法の違いで六つに分けるのが一般的です(六大茶類)。これに花茶などの再加工茶を加えて扱います。
緑茶
摘んだ葉をすぐに加熱して酸化を止めた茶。国家標準は「殺青・揉捻・乾燥」で作る茶と定義し、殺青と乾燥の方法で炒青・烘青・晒青・蒸青に分ける。中国で最も生産量が多く、龍井や碧螺春が代表。
13 種の茶葉青茶(烏龍茶)
葉を部分的に酸化させた茶。国家標準は萎凋・做青・殺青・揉捻・乾燥で作る茶と定義し、産地によって閩北(武夷岩茶)・閩南(鉄観音)・広東(鳳凰単叢)・台湾の四つの型に分けられる。分類名は青茶、通称は烏龍茶。
29 種の茶葉黒茶
殺青後に微生物による発酵を進めた茶。国家標準は殺青・揉捻・渥堆・乾燥で作る茶と定義し、普洱熟茶・六堡茶・安化黒茶・茯磚茶などが含まれる。六大茶類で唯一、微生物の働きを使う。普洱生茶の分類には議論がある。
8 種の茶葉花茶・再加工茶
できあがった茶に花の香りを移したり、形を整えたりした茶。国家標準は六大茶類を原料とする花茶・緊圧茶・袋泡茶などを「再加工茶」として別立てにする。茉莉花茶(ジャスミン茶)が代表で、六大茶類には含まれない。
11 種の茶葉