拼配
読み へいはい現地音 ピンペイ拼音 pīnpèi別名 ブレンド、併配、純料、純料と拼配、一口料、配茶
産地、季節、等級、品種の違う茶葉を混ぜ合わせて製品にすること。味を安定させ、欠点を補い、量を確保するための製茶の基本技術で、精製の最終工程。普洱茶では単一の山の茶を純料と呼んで拼配と対比するが、老舗の名品の多くは拼配で、混ぜること自体は品質の低さを意味しない。
産地、季節、等級、品種などの違う茶葉を組み合わせて一つの製品にすることで、日本語のブレンドに当たります。国家標準の茶葉加工用語では精製の工程のひとつで、篩い分けや選別で分けた茶葉を、決めた配合に従って混ぜ合わせる作業を指します。中国茶のほとんどの製品は何らかの拼配を経ています。
なぜ混ぜるのか
- 味を安定させる: 年や畑によって変わる原料を組み合わせ、毎年同じ味の製品にします。祁門紅茶や大紅袍の商品、普洱茶の老舗の餅茶はこの考え方で作られます。
- 欠点を補う: 香りは良いが味の薄い茶と、味は厚いが香りの弱い茶を合わせて釣り合いをとります。武夷山で大紅袍として売られる茶の多くは、水仙や肉桂などを合わせた拼配です。
- 量を確保する: 一つの畑では足りない量を、複数の畑の茶で満たします。
純料との対比
普洱茶では、一つの山や村、一つの季節の茶葉だけで作った茶を純料(一口料)と呼び、拼配と対比します。古樹茶の流行で純料が高く評価されるようになりましたが、拼配が品質の低さを意味するわけではありません。産地の違う茶を組み合わせて味に厚みと複雑さを出すのは高い技術で、勐海茶廠の7542のように配合番号がそのまま名品の名前になった例もあります。
注意する点
問題になるのは、安い原料を混ぜて有名産地の名前で売る場合です。産地表示のある茶に他産地の茶を混ぜることは、拼配ではなく偽装です。買うときは「純料か拼配か」より、何と何をどういう考えで合わせたのかを説明できる作り手かどうかを見ると判断しやすくなります。
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参考リンク
- GB/T 40633-2021 茶叶加工术语(国家標準) — 精製工程の用語としての拼配
へいはい ピンペイ pīnpèi 拼配 拼配 ブレンド 併配 純料 純料と拼配 一口料 配茶